2016年1月20日水曜日

<モルドバマーケット> 【無添加】トマトのマリネのご紹介

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トマトの滋味を召し上がれ!

本日は、【無添加】トマトのマリネのご紹介。

その前に、トマトの歴史を少しばかり、アンデスに起源を持ち、メキシコで栽培された
トマトは、いつどのようにして海を渡りヨーロッパへ広がったのでしょうか?

これには、1492年のコロンブスによる新大陸発見が大きく関係しています。
コロンブス以降、大勢のスペイン人が続々と新大陸に押し寄せ、その戦利品の一つとして
トマトを持ち帰り、ヨーロッパに広めたと考えられています。
トマトに出会った最初のヨーロッパ人は、1521年にアステカ文明を征服した、エルナン・コステス
という説が有力です。

ヨーロッパでトマトが食べられるようになったのは、18世紀になってからと言われています。
なぜ、トマトがヨーロッパに持ち込まれてから200年もの間、食用として受け入れられなかった
のでしょうか。

その理由は強烈な匂いやあまりに鮮やかな赤い色への抵抗感、さらにナス科の植物には
麻薬作用や幻覚作用がある植物が多かったことから、トマトも有害植物であると信じられて
いたのでは、と考えられます。
一説によるとヨーロッパでトマトをはじめて栽培し食用としたイタリア人は、飢饉のため仕方なく
トマトを食べたといわれています。
<トマト大学 文学部 トマトの歴史より カゴメより引用>

トマトが好む環境は、さんさんと降りそそぐ太陽、カラリとした気候、昼夜の温度差、そして
水はけのよい土壌。
そうです良質なワインが育つ環境と似ているのです。

良質なワインに適したモルドバのトマトが美味しいのも、理解できますね。
寒い日には、モルドバマーケットのトマトのマリネを使ったお鍋などいかがでしょう。
味わいに深みが増し、温まります。

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