2016年1月19日火曜日

<モルドバマーケット> アルビーナ アンジェラの願い

「モルドバマーケットはこちら」

1359年にモルダビア公国が成立してらから、モルドバの歴史は苦難のと共に
ありました。

「無添加ストレートトマトジュース」には、平和を望む
想いが詰まっています。


16世紀以降はトルコの支配下に入り、ロシア・トルコ戦争の結果、1812年に東半分を
ロシアが領有。
1918年ルーマニアに返還されたものの、40年の独ソ不可侵条約に基づいてソ連が
占領。
ソ連邦の1構成国として組み込まれます。

1990年に主権宣言を採択し、モルダビアから現国名に変更し、91年に独立を宣言します。

16世紀以来の独立をやっと果たしますが、新たな問題が生じます。
南部のトルコ系ガガウズ人は、ガガウズ共和国。
東部のドニエストル川沿岸のロシア系住民はプリドニエストル共和国を相次いで樹立。
モルドバからの分離独立を宣言し、内戦状態になった。
1992年停戦に合意。
<引用 早わかり世界の国ぐに 江原康夫より引用>

アンジェラの願いは、モルドバの平和がこれからもずっと続くこと。

アンジェラ曰く
「ロシアとも仲良くする。そしてルーマニアとも仲良くする。どちらが味方で、どちらが敵。
 そんな考え方は、ダメ。どちらとも仲良くやっていくことが一番」

争いや、諍いがいかに不毛であり、その土地の生活を破壊するかを実際に体験している
アンジェラの言葉は、平和な日本に住む私たちにとって重みのあるメッセージだと
思います。

モルドバマーケットが扱う商品の一つ一つに、アンジェラの平和への願いが詰まっている
のです。






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