もう少しお待ちください!! |
今から1万年~1万5千年前に起源をもつジャム。
ミツバチの巣から蜜を取り、蜜を使って果実を煮たことが、現在のジャムの起源である
ことは、以前のブログでお伝えしました。
さて、その後、ジャムは紀元前320年頃、かのアレクサンダー大王が東征したインドで
当時貴重だった砂糖を手に入れ、本国に持ち帰り、ジャムを作って珍重したとの記録が
あります。
ジャムが一般的に広がり始めたのは、さらに時代が下ってから、十字軍がオリエント遠征
(1096年~1270年)で大量の砂糖を持ち帰ったことがきっかけとなりました。
<引用 ジャムはじめて物語より引用>
世界最古のワイン生産地であるモルドバ、素晴らしい蜂蜜を現代でも産出している
モルドバ。
紀元前の時代も素晴らしいジャムを産出していたに違いありません。
そうした史実をなかなか目にすることができませんが、歴史を学ぶ楽しさは
史実や事実を組み合わせて、自分なりの仮説を立てること。
モルドバのジャムには、日本には伝わっていない部分が多い為、想像力を刺激する
味わいがあります。
「清んだ空気の味がする」モルドバマーケットのジャム。
お待たせしておりますが、もうすぐ皆様のもとへ
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