2016年1月23日土曜日

「モルドバマーケット」 なぜかイタリア人は最初トマトを食べなかった Asconi Cabernet Sauvignon

「モルドバマーケットはこちらから」


ヨーロッパにトマトがもたらされたのは、1521年にアステカ文明を征服した
エルナン・コルテスという説が有力ですが、
その後、18世紀に至るまで、欧州ではトマトを食べることはありませんでした。

欧州もトマトのイメージが強いイタリアにおいても、飢饉の為に仕方なくトマトを
食したとの説があるほどです。

その理由としては、その理由としては強烈なにおいや、赤い色への抵抗感。
さらにはナス科の植物には麻酔作用や幻覚作用のある植物が多かったため、
トマトも有害植物であるという考えがあったのではと考えられています。
<引用 トマト大学 文学部 トマトの歴史より引用>

今ではイタリアの一つの象徴ともいえる真っ赤なトマト。
その歴史をあたってみると以外な事実を知ることができます。


なぜ美味しく、栄養価も高いトマトを18世紀までのイタリア人は敬遠したのか?
それは、どの時代にもある
「先入観」
この心理的な抵抗感は、以外にも高いことがわかります。


モルドバマーケットでお求めいただけるAsconi Cabernet Sauvignon
他の地域に勝るとも劣らない品質と歴史を持ちながら、まだまだ
「先入観」
によって、皆さまのお手元に届いていない。

それは旧ソ連邦の枠に押し込まれてしまった歴史故だと思います。
東側諸国へのイメージが日本の皆さまのイメージを作っているのだと思います。
鉄のカーテンの壁の向こう側のグレーなイメージ。

Asconi Cabernet Sauvignonをはじめ、モルドバのワインは、フランス料理、イタリアン、
アイテムによっては和食とも素晴らしい相性でお愉しみいただけます。
「先入観」
はとりあえず、横に置いて、目を閉じてその味わいをお愉しみください。
モルドバの清んだ空気感をお感じいただけるはずです。

雪の予想もある今晩は、赤ワインの煮込みとAsconi Cabernet Sauvignon で
温かい食卓を

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