2016年1月29日金曜日

「モルドバ・マーケット」 ワインへの情熱 300年の空白を超えて

「モルドバマーケットはこちらから」


甘口のロゼ、アルコールも控えめながら味わいはモルドバの英雄
シュテファン三世ゆかりの地にふさわしい豊かさです。
モルドバ公シュテファン三世により、中世のモルドバワインは一つの時代を迎えます。
しかしながら、1512年オスマン帝国の宗主権下に入ると
モルドバワインは暗黒の時代を迎えます。

ワイン造りの禁止。それは300年にも及びます。
オスマン帝国では、イスラム教徒がお酒を造ることは禁止していたので、その影響でしょう。

解禁は、1806年の露土戦争、1812年のブカレスト条約によるモルドバの
トルコからロシアへの割譲後になります。ロシアの貴族たちが葡萄畑を手に入れてワインの
栽培が再開されます。

300年の中断の時期を経ても、ワイン栽培への情熱と手法を受け継いだモルドバワイン。
ASCONIは、オスマン帝国からモルドバを守ったモルドバの誇る英雄シュテファン三世
ゆかりの地です。

300年の空白を乗り越えるワイン造りへの情熱を是非味わってください。


2016年1月26日火曜日

「モルドバマーケット」 Lion Gri 灰色のライオンは品質の証明

「モルドバマーケットはこちらから」

Lion Gri の赤スパークリングはいかがでしょう?
品質は折り紙つきです。

ライオン・グリ社は、1997年に設立されました。
モルドバで培ってきた5000年もの伝統的な製造方法と最新技術を最高のレベルで
融合させて、最も洗練されたワインの提供を目指しています。

モルドバ語のLyon Grisは、英語表記ではLion Griとなります。
Gray Lion(灰色のライオン)は、古代の伝説で「百獣の王」として、知られ、その卓越した
能力と選ばれし存在から、人々や動物から敬愛されてきました。

Lion Gri 「百獣の王」の冠に偽りなし、ライオン・グリ社は創業以来300もの
アワードを獲得しているのです。

モルドバ人だけではなく、フランス・イタリア・ドイツからも造り手が参加し、このワイナリーを
支えています。

5000年の伝統と、最新の技術の融合、世界をリードするワインの産地からの英知の参画。
この三つの融合が「百獣の王」の名にふさわしいワインへと昇華させているのです。





2016年1月23日土曜日

「モルドバマーケット」 なぜかイタリア人は最初トマトを食べなかった Asconi Cabernet Sauvignon

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ヨーロッパにトマトがもたらされたのは、1521年にアステカ文明を征服した
エルナン・コルテスという説が有力ですが、
その後、18世紀に至るまで、欧州ではトマトを食べることはありませんでした。

欧州もトマトのイメージが強いイタリアにおいても、飢饉の為に仕方なくトマトを
食したとの説があるほどです。

その理由としては、その理由としては強烈なにおいや、赤い色への抵抗感。
さらにはナス科の植物には麻酔作用や幻覚作用のある植物が多かったため、
トマトも有害植物であるという考えがあったのではと考えられています。
<引用 トマト大学 文学部 トマトの歴史より引用>

今ではイタリアの一つの象徴ともいえる真っ赤なトマト。
その歴史をあたってみると以外な事実を知ることができます。


なぜ美味しく、栄養価も高いトマトを18世紀までのイタリア人は敬遠したのか?
それは、どの時代にもある
「先入観」
この心理的な抵抗感は、以外にも高いことがわかります。


モルドバマーケットでお求めいただけるAsconi Cabernet Sauvignon
他の地域に勝るとも劣らない品質と歴史を持ちながら、まだまだ
「先入観」
によって、皆さまのお手元に届いていない。

それは旧ソ連邦の枠に押し込まれてしまった歴史故だと思います。
東側諸国へのイメージが日本の皆さまのイメージを作っているのだと思います。
鉄のカーテンの壁の向こう側のグレーなイメージ。

Asconi Cabernet Sauvignonをはじめ、モルドバのワインは、フランス料理、イタリアン、
アイテムによっては和食とも素晴らしい相性でお愉しみいただけます。
「先入観」
はとりあえず、横に置いて、目を閉じてその味わいをお愉しみください。
モルドバの清んだ空気感をお感じいただけるはずです。

雪の予想もある今晩は、赤ワインの煮込みとAsconi Cabernet Sauvignon で
温かい食卓を

「モルドバマーケット」 ASCONIの魅力

「モルドバマーケットはこちらから」

柑橘系の爽やかな酸味とパッションフルーツの
軽やかな甘味が魅力の白ワイン。アルコールも
控えめなので、女性にお勧めの一本です。

モルドバワインの歴史は、今から5000年前、古代ダキア人がブドウからワインをつくる方法を
発見したことから始まりました。
紀元前3世紀頃には、ギリシャ人の入植者によりワインつくりは盛んになります。



ローマ帝国の庇護、15世紀のモルドバ公シュテファン三世によってワイン作りは
益々盛んになり、現在に至るのです。

さて
モルドバワインが最古の歴史を起源に持つことのみならず、その品質で高い評価を
得ているのは、モルドバの立地条件が大きく影響しているのです。


緯度はボルドーに近い46度~48度。
気候や降雨量はブルゴーニュに近いと言われています。
100~300mの起伏に富んだ大地でASCONIは育まれているのです。


ワイナリーは首都キシナウから南に35㎞に位置する、プホイ村。
モルドバの英雄シュテファンゆかりの地でもあります。

「世界一空気の澄んだ大地の味わいをあなたへ」



2016年1月22日金曜日

<モルドバマーケット> ジャムの話(ただいま通関中です)

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一番寒いこの時期に日本の皆様にお会いできる日を待っている
ジャムたち
本日は大寒。
これから一年で一番寒い時期に入ります。
日本と同様に今年のモルドバは暖冬傾向とか
Facebookでご紹介しているように、この時期は雪に覆われます。




皆様に一月中旬にお届けできるとご案内をしていた。
清んだ空気と美しい大地に育まれたモルドバマーケットのジャム。


モルドバから日本に既に到着しており、現在は横浜にて入国を待っている状況です。
年末年始に物資が集中する為、通関に時間を要しております。

もう少しお待ち頂ければ幸いです。

2016年1月20日水曜日

<モルドバマーケット> 【無添加】トマトのマリネのご紹介

「モルドバマーケットはこちらから」

トマトの滋味を召し上がれ!

本日は、【無添加】トマトのマリネのご紹介。

その前に、トマトの歴史を少しばかり、アンデスに起源を持ち、メキシコで栽培された
トマトは、いつどのようにして海を渡りヨーロッパへ広がったのでしょうか?

これには、1492年のコロンブスによる新大陸発見が大きく関係しています。
コロンブス以降、大勢のスペイン人が続々と新大陸に押し寄せ、その戦利品の一つとして
トマトを持ち帰り、ヨーロッパに広めたと考えられています。
トマトに出会った最初のヨーロッパ人は、1521年にアステカ文明を征服した、エルナン・コステス
という説が有力です。

ヨーロッパでトマトが食べられるようになったのは、18世紀になってからと言われています。
なぜ、トマトがヨーロッパに持ち込まれてから200年もの間、食用として受け入れられなかった
のでしょうか。

その理由は強烈な匂いやあまりに鮮やかな赤い色への抵抗感、さらにナス科の植物には
麻薬作用や幻覚作用がある植物が多かったことから、トマトも有害植物であると信じられて
いたのでは、と考えられます。
一説によるとヨーロッパでトマトをはじめて栽培し食用としたイタリア人は、飢饉のため仕方なく
トマトを食べたといわれています。
<トマト大学 文学部 トマトの歴史より カゴメより引用>

トマトが好む環境は、さんさんと降りそそぐ太陽、カラリとした気候、昼夜の温度差、そして
水はけのよい土壌。
そうです良質なワインが育つ環境と似ているのです。

良質なワインに適したモルドバのトマトが美味しいのも、理解できますね。
寒い日には、モルドバマーケットのトマトのマリネを使ったお鍋などいかがでしょう。
味わいに深みが増し、温まります。

2016年1月19日火曜日

<モルドバマーケット> アルビーナ アンジェラの願い

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1359年にモルダビア公国が成立してらから、モルドバの歴史は苦難のと共に
ありました。

「無添加ストレートトマトジュース」には、平和を望む
想いが詰まっています。


16世紀以降はトルコの支配下に入り、ロシア・トルコ戦争の結果、1812年に東半分を
ロシアが領有。
1918年ルーマニアに返還されたものの、40年の独ソ不可侵条約に基づいてソ連が
占領。
ソ連邦の1構成国として組み込まれます。

1990年に主権宣言を採択し、モルダビアから現国名に変更し、91年に独立を宣言します。

16世紀以来の独立をやっと果たしますが、新たな問題が生じます。
南部のトルコ系ガガウズ人は、ガガウズ共和国。
東部のドニエストル川沿岸のロシア系住民はプリドニエストル共和国を相次いで樹立。
モルドバからの分離独立を宣言し、内戦状態になった。
1992年停戦に合意。
<引用 早わかり世界の国ぐに 江原康夫より引用>

アンジェラの願いは、モルドバの平和がこれからもずっと続くこと。

アンジェラ曰く
「ロシアとも仲良くする。そしてルーマニアとも仲良くする。どちらが味方で、どちらが敵。
 そんな考え方は、ダメ。どちらとも仲良くやっていくことが一番」

争いや、諍いがいかに不毛であり、その土地の生活を破壊するかを実際に体験している
アンジェラの言葉は、平和な日本に住む私たちにとって重みのあるメッセージだと
思います。

モルドバマーケットが扱う商品の一つ一つに、アンジェラの平和への願いが詰まっている
のです。






<モルドバマーケット> Fair Trade for Moldova フェアトレードでモルドバへの貢献を

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モルドバの子供たちに
フェアトレードという概念があります。
「国際的な不公平をなくして、貧困などの改善を目指す取引のあり方」
と定義づけられていますが、
こうしたフェアトレードの消費財が、他の消費財より割高であっても評価をされ
購入をしている消費者が増えています。
日本においては、2014年には94億円の市場になっています。


ささやかな「愛」を
モルドバマーケットのワイン、ハチミツそしてジャムをご購入いただくことは、
フェアトレードの一環でもある。
日本にない清んだ大地の実りを味わいながら、ちょっとだけモルドバに貢献できる。
そんなモルドバマーケットはそんなWIN WINを皆さまに提供しています。

モルドバマーケットでお買い物、そしてささやかながらのモルドバ貢献を体験されて
はいかがですか?

2016年1月18日月曜日

<モルドバマーケット> 受験生にこそ良質な蜂蜜を!

「モルドバマーケットはこちらから」

この時期にこそモルドバマーケットのはちみつを!
センター試験も終わり、これから受験を迎える受験生にとって大切なことは
なんといっても
「体調管理」
その点で、この時期に蜂蜜を超える万能薬はないとモルドバマーケットは断言します。

風邪がはやるこの時期、体調管理が容易ではありません。
ハチミツは、強い殺菌作用をもち、咳止めや喉の調子を整えます。
緊張でおなかをこわすお子様にもはちみつは効果抜群。
その整腸作用で、おなかをやさしくいたわります。

この時期特筆すべきなのは、やはり脳の活性化についてのはちみつの効能でしょう。


記憶力を回復させるの特効薬といえるのが、はちみつです。そもそもはちみつは非常に
生命エネルギーが多く、食べるとすぐにからだとこころの滋養になります。

はちみつは、90パーセント以上が単糖類でできているので、消化の必要がありません。
食べたらすぐに吸収され、そのまま血糖に反映されますから、あっという間に脳の栄養に
なります。
また、栄養面だけではなく、脳の発育という点でとても効果的です。

人間の脳の重量は、だいたい20歳でマックスになるといわれています。つまり、20歳
まで脳は発達しつづけるということ。ですから若い人は蜂蜜をどんどん食べるとよいでしょう。
<引用 PHP Online 衆知 ハチミツの効能とは~脳の栄養・もの忘れに効く!から引用>

清らかな空気が本物を育みます。

いかがでしょうか。

しかしながら、この万能の効能が期待できるのは、本物だけ。
モルドバの豊かな自然と、清らかな空気で育まれたハチミツは、その万全の効能を
お約束します。
受験生をお持ちのご家族にお勧めの逸品です。

2016年1月17日日曜日

<モルドバマーケット> 清んだ空気の味がするジャム あと少しで皆さまの元へ

「モルドバマーケットはこちら」


もう少しお待ちください!!

今から1万年~1万5千年前に起源をもつジャム。
ミツバチの巣から蜜を取り、蜜を使って果実を煮たことが、現在のジャムの起源である
ことは、以前のブログでお伝えしました。

さて、その後、ジャムは紀元前320年頃、かのアレクサンダー大王が東征したインドで
当時貴重だった砂糖を手に入れ、本国に持ち帰り、ジャムを作って珍重したとの記録が
あります。
ジャムが一般的に広がり始めたのは、さらに時代が下ってから、十字軍がオリエント遠征
(1096年~1270年)で大量の砂糖を持ち帰ったことがきっかけとなりました。
<引用 ジャムはじめて物語より引用>


世界最古のワイン生産地であるモルドバ、素晴らしい蜂蜜を現代でも産出している
モルドバ。
紀元前の時代も素晴らしいジャムを産出していたに違いありません。


そうした史実をなかなか目にすることができませんが、歴史を学ぶ楽しさは
史実や事実を組み合わせて、自分なりの仮説を立てること。


モルドバのジャムには、日本には伝わっていない部分が多い為、想像力を刺激する
味わいがあります。

「清んだ空気の味がする」モルドバマーケットのジャム。
お待たせしておりますが、もうすぐ皆様のもとへ

2016年1月16日土曜日

<アルビーナ・アンジェラ> モルドバジャパンとプラトン饗宴

「モルドバマーケットはこちらから」

本日のブロブは、モルドバマーケットではなく
「モルドバジャパン」
のご案内です。

12と159


この数字は、何を意味しているでしょうか?

実は、モルドバに住んでいる日本人12名と日本に住んでいるモルドバ人159名
を表す数字です。
(外務省資料から引用 2014年7月現在)


データが少し古いので、現在は多少の増減があると思いますが、
モルドバをもっと日本のみなさんに知ってほしいと望むモルドバマーケットとしては、
正直寂しい。

モルドバジャパンは、そんな日本とモルドバの細い絆を一歩づつでも太く成長させたいと
願って設立された一般社団法人です。

美しいモルドバ女性がもっと日本で活躍できますように!

日本とモルドバ共和国との文化と人の交流を通じて、日本人とモルドバ人がお互いに
理解しあい、友達の輪を広げることを目的としています。
<モルドバジャパン設立の目的より引用>

さて友達の輪を広げる為には、欠かせないのがワイン。
世界最古のワインを誇るモルドバ、そして古来から友誼を深めるのにワインは
欠かせないものでした。
原題「シュンポシオン」とは、一緒に飲むというほどの意味。
一堂に会した人々がワインの杯を重ねつつ、次々にエロス(愛)賛美の演説を
試みる。
<引用 プラトン饗宴より>

堅苦しい話はやめて、まあくつろぎましょう!
Jamももうすぐ皆様のもとへ!!

モルドバマーケットは、モルドバの誇る素晴らしいワイン、蜂蜜、そしてジャムでみなさまに
モルドバをより身近なものとしてまいります。

モルドバマーケットと共に宜しくお願い致します。

2016年1月14日木曜日

<モルドバマーケット> Buy Moldova !! ワインの楽園への扉 モルドバ

「モルドバマーケットはこちらから」

カベルネ・ソービニヨンの特徴 しっかりとした 
タンニンと複雑で重厚な香り・カシス・オレンジピール
をお感じ頂けます。アルコールは控えめ10.5%

モルドバが世界一空気が清浄な国であるとのご紹介は、以前にさせて
頂きました。

そのモルドバが、世界に誇るもの
それは世界一のワインセラー。


200年をかけて採掘された採石場の長さはなんと200㎞
地下30m~80mの深さがあり、セラー内の湿度は85%~95% 温度12度~14度に保たれ
ワインを保管するには理想的な環境です。

所有するのは、モルドバが誇る最大のワイナリーであり、モルドバの誇り

「MILESTII MICHI」

です。

16世紀に会社が設立されて以来、伝統的な製造を受け継ぎ、化学肥料を一切使用しない
有機農法によるワイン製法を順守しています。
モルドバが世界最古のワイン生産地であることは、あまり知られていません。
そして、モルドバの国是が

「ワインの楽園への開かれた扉」であることを。

世界一空気の清浄な丘で育つ、有機ワイン
何かとせわしい日本の日常にお疲れの皆様に是非手に取っていただきたい
逸品です。







2016年1月13日水曜日

<モルドバマーケット> Lion Gri フェテアスカ ネアグラ この赤ワインの謎


モルドバの在来種「黒い乙女」を皆様に
モルドバのワインは、まだまだ日本に根付いていないため、謎めいた部分が多くあります。
「カベルネ・ソービニョン」「シャルドネ」等は、皆様に良く知られた品種です。
イメージもすぐに思い浮かびます。

さて、モルドバの在来種

「フェテアスカ・ネアグラ」

この品種をすぐにピンに来る方は、相当のモルドバ通。

いったいどんな品種なのか気になりますよね。

Feteasuca Neagra

日本語に訳すると

「黒い乙女」

黒い乙女にふさわしい色合い

古代からある在来種で、2000年以上の歴史があるとされています。紀元106年のこの地域は
ローマ帝国の統治下に入りますから、その頃からこのワインはモルドバの民に愛されていた
ことになります。

ワインの特徴としては、プルーンを思わせる豊かな香り(ドライプルーン・スモーク・ジャム)
繊細さとまろやかなタンニンが特徴です。
色合いは、ルビーの輝き、長期保存にも適した品種なのです。

モルドバマーケットには数々のワインをご用意しておりますが、モルドバのワインの入口として
最適なお勧めワインです。
モルドバワインの「謎」に触れてみませんか?

2016年1月12日火曜日

<モルドバマーケット> 清んだ空気の味がする。モルドバの蜂蜜

「モルドバマーケットは、こちらから」

受験生にお勧めの「ボダイジュ蜂蜜」 
この時期になったら、あとは体調管理のみです。


1月6日の小寒から、1月21日の大寒に向けて寒さが日に日に厳しくなる
時期です。
この時期は、喉をいためたり、周囲に風邪をひいて寝込む人が多くなる時期でも
あります。

寒さの厳しいこの時期こそ、蜂蜜がお勧めです。
愛用しているモルドバマーケットの蜂蜜。
その強烈な第一印象は、

「これは、本物を味わっているな」

との体感でした。

濃厚な味わい、そして口腔の隅々にしみこんでいくような甘味。
甘味はボダイジュの香りと共に、爽やかさを余韻として残していくのです。

この時期は、乾燥による唇のケアも欠かせない時期。
蜂蜜をスプーンで口に運ぶ際に、心ならずも唇に触れた時、唇が反応していることが
わかります。
蜂蜜による自然な
「潤い」と「癒し」
を感じていることを。

その味わいと共に、万能の効用で古来から民に愛されてきた蜂蜜。

モルドバの豊かな自然が産み出すモルドバマーケットの逸品です。
寒さが厳しく、風邪をひきがちなこの時期は、受験生を持つ親御さんにとっても
何かと心配の時期でもあります。

受験生にこそおすすめしたい、モルドバマーケットの蜂蜜です。
モルドバマーケットの蜂蜜は、「清んだ空気の味」がします。

2016年1月11日月曜日

<モルドバマーケット> モルドバジャパン 新年会 2016

「モルドバマーケットはこちらから」

昨日は、

「モルドバジャパン」

の新年会に参加してまいりました。

在日モルドバ大使館は、昨年12月8日に開設され、
在モルドバ日本大使館は、今年の元旦に開設されています。


ルーマニアとウクライナの間のたたずむ、九州程度の面積のモルドバの国として
の現状は、厳しいことを改めて知ることができました。

生活の糧を得る為に、子供を置いて国外への出稼ぎをせざるを得ない状況。
そんなモルドバに日本人として

「何ができるのか」


を問いかけられたパーティーでもありました。

モルドバマーケットとしてできること。


それは、モルドバの蜂蜜、ジャム、そしてワインのすばらしさを伝えていくこと。
生産者の想いをお伝えし、素晴らしい産物を日本の皆様にお届けしていくこと。
ビジネスを通じて、モルドバの日本の架け橋になること。
そのことこそが、モルドバマーケット「アルビーナ・アンジェラ」
のミッションであると改めて、感じたパーティーでした。

この一年は、モルドバを皆さまにより身近なものにしていくための取り組みを
続けてまいります。
「モルドバマーケット」
「モルドバジャパン」

ご支援の程、宜しくお願い致します。

2016年1月9日土曜日

<モルドバマーケット>Chateau VARTERY ソービニョン・ブラン

「モルドバマーケットのワインはこちら」


この品質で1620円はお値打ちです。

本日のご紹介はドイツで行われる世界的なワイン品評会

MUDUS VINI にて金賞を受賞した Chateau VARTERY ソービニョン・ブランの
ご紹介。

世界から4500本の参加があり、品質を競うこの品評会で改めて評価された
モルドバワインのの品質の高さ。

モルドバの大地ではぐくまれた豊かな緑を帯びた色合い。
そして世界一清浄な空気で育つソービニョン・ブランの爽やかで繊細な酸味は
モルドバならではの味わい。
この品質で、1620円は破格のお値段。
是非、モルドバの新鮮な空気を思わせる味わいをお手元に。


2016年1月7日木曜日

「モルドバマーケット」 Merry Christmas!!!

「モルドバマーケットはこちら」
クリスマスに欠かせないワイン 
モルドバ在来種のララ・ニャグラはいかがでしょう
Merry Christmas!!

正教徒であるモルドバでは、本日がクリスマスです。


日没からモルドバの子供たちは、クリスマスキャロルを歌いながら、家々を訪ね歩きます。

神への祝福の象徴 クリスマスキャロルを歌う子供たち

大人たちは、キャロルを歌いながら訪ね歩く子供たちをキャンディ、フルーツ、家庭によっては
お金をふるまって迎えます。

キリストの肉体の象徴 発酵パン

クリスマスキャロルを歌いながら、家々を訪ね歩く子供たちは、キリストの誕生を祝う象徴
であり、感謝の一つの表現なのです。

2016年1月6日水曜日

<モルドバマーケット> 本日はクリスマスイブ

「モルドバマーケットはこちら」



クリスマスイブは、モルドバの他にはない
赤スパークリングはいかがでしょう。

モルドバマーケットをご愛顧いただいている皆様はお正月明けで
今週からお仕事のことと思います。
今日のブログは、モルドバの年末年始の過ごし方のご紹介。
新しい年を迎えるよ喜びは、どこの国も一緒です。
以前ご紹介しましたように、正教がユリウス暦に準じているため、1月6日
本日がクリスマスイブになるのです。


モルドバのクリスマスの過ごし方の前に、まずはモルドバの1月1日の過ごし方。
日本では、新年は家族揃って家で静かに迎えますが、モルドバでは新しい年は
お祭りのように過ごします。
子供たちは、歌い、そしてライスシャワーでお互いに新しい年を迎えられた喜びを
分かち合うのです。

一方。

本日がイブであるクリスマスの過ごし方は、日本に比べると遥かに厳かであり、
日本の新年のような過ごし方になります。

身を清め、掃除を済ませ、ごちそうを用意し、家族や親族と過ごすのです。
私たちの日常と異なり、宗教上の一日のスタートは、日没から日没まで。
モルドバの人々は、日没までにきちんと掃除を済ませ、クリスマスの期間中に家事を
しなくてもよいような状態でクリスマスイブの日没を迎えるのです。

美味しいお料理を用意し、家族や親族とゆっくりとイブの夜を過ごします。

1月6日は、第二のクリスマス。
家族でおうちで、モルドバワインと過ごす一日。
モルドバマーケットからの提案です。

2016年1月5日火曜日

<モルドバマーケット> 3732万ドルと46万ドル 日本とモルドバ

「モルドバマーケットはこちらから」





日本のモルドバに共通する歴史。それはロシア(ソ連)による脅威です。
日本は北方四島をロシアに占領された歴史を持ち、
モルドバは第二次世界大戦中にスターリンによって強制併合された歴史を有します。

モルドバにとって厄介な問題は、反ロシア感情を持ちながら、エネルギー資源では
ロシアに依存せざるを得ない状況。

世界一清浄な空気で育つワインの輸出先も、そのほとんどはロシアでした。

3722万ドルと46万ドル

日本とモルドバの貿易収支の比較です。


日本からモルドバへの輸出は、3722万ドル(約44億円)
一方、モルドバから日本への輸出額は46万ドル(約5400万円)

モルドバ製品は、数千万単位でしか日本に入ってきていないのです。

自らが丹精こめて作った生産物は、自分が好きな国や人に食べてほしいもの

BUY MOLDOVA !!

モルドバマーケットからの提案です。